偶然の一致を現す「シンクロニシティ」偶然ではなく宇宙規模で必然的に発生しているというのだ。
そもそも「シンクロニシティ」は、スイスの心理学者カール・グスタフ・ユング(以下ユング)が提唱した概念で、
日本語では共時性や同時性などと略される。ユングは、人間であれば誰しも経験したことのある「意味のある偶然の一致」を説明するためにこの概念を提唱した。
「シンクロニシティ」とは
意味のある偶然の一致
- 因果関係の見いだせない二つの事象が起こることで、何らかの意味を成してしまう宇宙からのサインだと考えられている。
- 同じ数字を何度も目にするのも例の一つであり、同じ数字を頻繁に見る時は、宇宙からのサインで「シンクロニシティ」と言われている。
- 天使や宇宙は、言葉を数字にしメッセージを送って来ると言われ、様々なサインを使い宇宙は私たちにメッセージを送っているというのだ。
- その時考えていた事がテレビで流れたり、本などに書かれていたりする事も「シンクロニシティ」である。これは、自分が望む現実に宇宙が采配し導いてくれていると言われている。
我々が住んでいるのは、物質世界と言われている三次元世界である
この物質世界は世界全体のほんの僅かに過ぎない
- 「六次元」や「七次元」よりももっと上に本当の私たちの意識が存在していると考えられている。
- 「シンクロニシティ」のもとになる情報は、非物質世界から私たちの意識に直接届くのである。
その現実を作り出すにはまずはイメージすること
- そのイメージが時間が経つと現実になっているのだが、この私たちがイメージしたものが現実世界に現れる時「シンクロニシティ」が起きるのである。
そんな我々は実は「シンクロニシティ」の中に生きている
- 「シンクロニシティ」の中に生きているとなんて、そんなことに気付いて生きている人間はほとんどいない。これから何か始めようとした時、タイミング良くいろいろと揃うことがあると思われる。
- 何かに取り組もうとしている時「シンクロニシティ」が起これば、それは行動を起こすべきなのである。
- 「シンクロニシティ」が頻繁に起こるときは、宇宙があなたを別のステージに運ぼうとしている時でもあるのだ。
- 「シンクロニシティ」は昔から変わらず発信され続けている。
- 非物質世界からの情報は今までは気にも留めないのが普通であったが物質文明が発展しすぎたせいで、さらに遠ざけられて気付かれにくくさせられている。
- 今はさらに困難にされており、気付いたことすら意識できないようにされてしまっている。
まとめ
- 情報過多な時代を生きているせいで、自分と向き合う時間が減り、目の前にある情報に時間を奪われているため、微細な感覚に気付きにくくなっている。
- 「シンクロニシティ」に気付くことで、自分の人生に大きく役立てられ、やがて「シンクロニシティ」に導かれるようにして、自分の使命に向かっていけるということなのである。


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